丸亀
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服部達哉が嬉しいデビュー初優勝!!
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「香川県中部広域競艇事業組合 51周年記念」は最終日が行われた。4日目は8Rのスタート展示から安定板を装着。その影響もあってか、準優1号艇が敗れる波乱が続き、すべて3連単万舟券となった。
最終日も風雨が強まって、終日安定板を装着。11Rこそイン逃げで決着したが、優勝戦でも波乱が待っていた。進入はS展示と同じく枠なりの3対3。好スタートを決めたのはスロー3艇で、2コース渡邉英児がハナを切った。しかし、イン野澤大二もほぼ同体Sから、1マークを先取り。まくり艇を警戒して握る野澤と、しっかり落として差そうとした渡邉。その間を狙っていたのが服部達哉だった。決め打ちのまくり差しがものの見事に決まって、バックでは野澤と並走。内有利に2マークを先マイして、デビュー初となるVゴールを駆け抜けた。2着は野澤。3着は最内を差した前沢丈史。2連単3-1で2150円(7番人気)、3連単3-1-4で5480円(16番人気)。