福岡
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鈴木幸夫が22年ぶり3回目の当地制覇!!
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「日刊ゲンダイ杯」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。1号艇の鈴木幸夫が断然人気に推されて迎えた頂上決戦は、展示、本番ともに5号艇の金子良昭が2コースまで動き、152カド346の3対3。インからコンマ11のトップスタートを決めた鈴木がそのまま1Mを先取り。もつれる2番手争いを尻目に、早々と抜け出しに成功した。次位争いは古結宏が篠崎仁志を振り切って2着入線。
勝った鈴木は今年初V。当地では1997年11月のGI福岡周年以来、22年3ヶ月ぶりの優勝となった。無観客レースとなったため、ウイニングランも優勝セレモニーもなかったが、「今節はエンジンにも恵まれて、出来すぎという感じの節でした。本当に優勝できて嬉しいです。もっともっと頑張りたいと思います」と喜びを表していた。