
江戸川
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無観客で行われた初日は、メインレースの江戸川選抜でまさかの集団F。飯山泰、宮地元輝、北野輝季、若林将がスリットオーバーとなり、飯山は非常識なFで即日帰郷。若林は今期F2になってしまった。稲田浩二と安河内将だけが正常なスタート。稲田がF退きで首位に浮上したが、道中でターンミス。安河内が逆転で1着を取り、ただ1人の連勝発進とした。安河内は前半レースはチルト0.5度で乗り心地に不満を抱えていたが、12Rはチルト0度に下げて「メチャクチャ乗りやすかった」と。2日目以降は「枠とメンバーを見て、チルトを使い分けます」と言っていた。
渡邉雄朗の25号機は「このエンジンはパンチのある伸びではなさそう」と言っていたとおり、回り足系を仕上げて伸びも悪くない状態が一番いい。渡邉は「今節は出足に寄せる勉強をしてみます」と調整の方向性を定めていた。
38号機の北川太一もペラを叩くことを考えている。初日は前操者・佐藤大佑の調整のままで超伸び仕様。2走とも展示タイムは抜群だったが、実は38号機も本来は回り足系の抜群機。北川も回り足を求めて叩く方に気持ちが傾いていた。
内堀学は初日の10R後「緊張した~」と言いながら戻ってきた。現在、内堀はイン無敵状態で18連勝中。今節はまだ中堅くらいのパワーだが、「ペラには自信を持っています」と頼もしいコメント。今節も優出を「最低限のノルマ」と考えている。
なお、8Rでは木村恒一がFに散り、初日のスタート事故は5件。また、伊倉光は1Rの転覆で負傷し、途中帰郷になった。
5上位級 | 北川 太一 安河内 将 渡邉 雄朗 柳内 敬太 中野 夢斗 |
---|---|
4中堅上位級 | 中村 守成 木村 恒一 宮地 秀祈 野相 弘司 三好 勇人 若林 将 北野 輝季 向井田 直弥 井上 尚悟 小池 哲也 柴田 直哉 |
3中堅級 | 松下 潤 池田 真治 奥平 拓也 加藤 知弘 笠井 広幸 尾形 栄治 別府 昌樹 村上 純 岩津 徹郎 飯山 泰 眞田 英二 崎 利仁 吉村 茂樹 小倉 康典 岸本 雄貴 大場 広孝 稲田 浩二 大野 芳顕 濱本 優一 森作 雄大 宮地 元輝 内堀 学 渡部 悟 磯村 匠 大崎 翔 井上 茂 伊倉 光 加藤 翔馬 森 悠稀 一色 凌雅 |
2下位級 | 上田 隆章 宮崎 奨 板倉 敦史 福田 宗平 |
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