下関
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「創刊70周年記念日刊スポーツ杯」は、稲田浩二がインから押し切って優勝した。
強風の影響で安定板装着、2周で行われた優勝戦。進入は枠なり。スタートはインから5コースまでがコンマ0台に突っ込む際どい争いになった。それによって隊形は横一線となり、1マークはインの稲田が先制。2コースの田頭実が差し、3コースの柴田光がまくるという王道の展開に。バックへ向いたところで稲田が後続を突き放して優勝を決めた。2着は荒れ水面でも握った柴田。3着は田頭。
稲田は1月の尼崎、三国に続く、早くも今年3度目のVとなった。
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