尼崎
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優勝戦は蜂須瑞生がピット離れで出遅れ、大きく回り込むもスロー5コースに。藤崎小百合が単騎ダッシュとなり、進入は12354カド6の並びになった。
スリットはほぼ横一線になり、イン岩崎芳美がコンマ13のトップスタート。そのまま押し切るかと思われたが、2コースの平山智加が渾身の差しを入れ、2Mを先取りしてVを奪取。岩崎は惜しくも2着に敗れ、3着には蜂須に競り勝った倉持莉々が入った。
平山は通算26度目、今年初、当地では3度目のV。今節は尻上がりに調子を上げて、最後は貫禄すら感じる見事な優勝だった。
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