蒲郡
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池永太が差して当地初優勝!!
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ピット離れは横一線。スタート展示通り枠なり3対3で12秒針が回り始めた。ダッシュの3艇がゼロ台の踏み込みを見せたが、2コースの池永太がグイッと伸び返して1マークまでに有利な態勢を築いた。これに慌てたのがイン奈須啓太。ターンマークに寄ってしまい流れてしまった。
差した池永とまくり差しの坪口竜也でバックストレッチは伸び比べ。2マークを先取りした池永が、そのままトップで駆け抜けた。2番手は坪口が走っていたが、松崎祐太郎が猛追。ターンマークごとに差を縮め、3周1マークを内から小回りして捕まえた。
優勝した池永は「今日(最終日)はいい仕上がりだったのでチャンスはあるな、と。そのためにも、プレッシャーをかけないとなって」とレース前の胸の内を明かした。これまで当地は優出がなく、前回も準優の1号艇で敗れたりしていた。「元々蒲郡は好きだったけど、この優勝で更に好きになりました」とリップサービスで締めくくった。