ボートレース浜名湖

浜名湖

深谷知博が危なげなく押し切り優勝!!

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10R発売中に行われたスタート特訓ではすべて枠なりだったが、2本目だけ瓜生正義が3カドで練習。展示でも瓜生は3カドに引っ張り、本番もダッシュに引いて12カド3456の並びになった。

トップスタートを決めたのはイン深谷知博で、そのまま1Mを先取り。回ってからの立ち上がりで一気に後続を突き放す完勝劇だった。3カド瓜生はコンマ20のスタートで立ち遅れて不発。形的には1-2隊形だったが、差した松井繁は出口で横流れ。スムーズに最内を差した大池佑来が2番手に浮上した。松井は2Mでも差し失敗して、2周目ホームストレッチは前田将太と瓜生が並走する形。2周1Mは瓜生が内有利に回ろうとしたが、前田が外を全速で回って潰し、3番手を確保した。瓜生は後退し、松井が差して4番手に浮上。杉田篤光は大外枠で出番がなく、終始最後方を追走した。

深谷は通算27回目の優勝で、記念は2014年11月の同大会以来、2度目の制覇。また、エース23号機は昨年7月の第1回ボートレース甲子園優勝に続き、再びビッグタイトル獲得となった。当地のエンジンの使用は残り7節。最後まで注目したいエンジンだ。