篠崎仁志が逃げて今年初V！！

GⅢ「第29回 JR四国ワープ杯競走」最終日。今節は雨、風が強い日が多かったが、最終日はすっきりと晴れ渡り、風も収まって良水面で争われた。

優勝戦のスタート展示は枠なりの3対3。しかし、本番では加藤翔馬が3カドに引いて、枠なりの2対4となった。好スタートは内の篠崎仁志と吉田拡郎。トップスタートを決めた篠崎が危なげなく1マークを先取りして、Vを確定させた。

加藤はまくり差しを狙ったが入れずに流れ気味。差して続いた吉田、二番差しの飯山泰と、その真ん中をまくり差した長田頼宗の2番手争いは、1周2マークをうまく回った長田に軍配。吉田が3着に入った。2連単は1-5で670円(4番人気)、3連単は1-5-2で1650円(6番人気)。

篠崎は当地初優勝となった。