戸田
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優勝戦の展示では3号艇の松田大志郎がP離れでやや飛び出し、内を締めにかかった。1号艇の下出卓矢はカドへ引き、32カド1456の隊形に。
しかし本番では下出がインを守って、松田も内をうかがう事無く3カドへ。進入は12カド3456となった。松田はスタートでやや遅れ、下出がインから先マイに成功。まくり差した松田をバックで引き離して優勝を決めた。2Mでは寺本重宣が切り込んだが、松田が冷静に捌いて2着を確保。中堅エンジンを上位級のパワーに仕上げた下出が、通算10度目の優勝を果たした。
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