ボートレース蒲郡

蒲郡

野中一平が渾身の差し一撃V!

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スタート展示では132カド456だったが、本番は折り合いのついた枠なり3対3で行われた。

インからコンマ07のトップスタートを決めた仲口博崇だが、1Mで舳先が浮いてしまい流れ気味。そこを2コースの野中一平が差した。赤岩善生もまくり差しのハンドルは入ったが、回ってから1歩後退した。差した野中が2Mを先取り、仲口は遅れ差しの佐藤大介をさばいて次位追走。最後まで諦めない走りを披露したが1歩及ばなかった。

優勝した野中は「初めて地元で優勝することが出来たし泣きそうです」と吐露。「2コースを死守することが出来たことが勝因でしょうね」と冷静に振り返った。

「昨年は色々なことがあったけど、今日(最終日)の優勝は自信になりました」と満面の笑み。自身3度目の美酒を味わった。