ボートレース宮島

宮島

前本泰和が大会連覇に王手!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

予選道中も連日3連単万舟が随所に飛び出す波乱のシリーズとなった、オール広島支部所属選手が対戦の「第46回日刊スポーツ栄光楯広島ダービー」。令和2年の初Vを狙う最終日12Rの優勝戦は予選→準優を戦い抜いたベスト6によって争われる。

準優10Rの進入は枠なりに3対3。インの辻栄蔵が踏み込み鋭く1M先取り首位確保。外マイに出た島川光男が差しから好追の下寺秀和を2Mで差しかわして2番手浮上。下寺は3番手追走に終わった。三宅健太が5コースからまくり差したが回った瞬間バランスを崩し転覆失格(選手責任)。辻→島川→下寺の上位隊形で決着をつけ、2連単1-3、260円は1番人気。3連単1-3-2、740円は3番人気で、辻と島川が優勝戦にコマを進めた。

続く準優11Rの進入も枠なりに3対3。イン大上卓人が逃げを放った瞬間、3コース谷勝幸の外マイが目に入り、握った大上がやや流れた。ここをすかさず2コース西野翔太が差して首位キープ。4カドの向井田佑紀がまくり差しから3番手追走。向井田佑が村松修二田中辰彦の追撃をしのいでいたがゴール寸前、村松に伸びられ4番手でゴール。西野→大上→村松の上位隊形で決まり、2連単2-1、850円は4番人気。3連単2-1-5、2790円は9番人気で、西野と大上が優出を決めた。

最終準優12Rの進入も枠なり3対3。イン前本泰和がS踏み込み1M先取り首位確保。2コース差した船岡洋一郎が2番手を好追。3コース松本博昭が外マイから3番手順走。前本→船岡→松本の上位隊形で決まり、2連単1-2、180円は1番人気。3連単1-2-3、520円は2番人気で、前本と船岡が頂上決戦に進出を決めた。

予選1位通過の前本がV戦の1枠に陣取り、イン速攻を仕掛けて大会連覇に王手をかける。なお、2R6着の加藤雅之は公傷のため帰郷した。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 前本 泰和 船岡 洋一郎 大上 卓人 下寺 秀和 向井田 佑紀
4中堅上位級 島川 光男 谷 勝幸 辻 栄蔵 山根 大樹 正木 聖賢 松本 博昭 山崎 裕司 岡谷 健吾 本岡 勝利 西野 翔太 村松 修二 橋本 明 高橋 竜矢
3中堅級 田中 伸二 出本 正博 角浜 修 市川 哲也 佐々木 英樹 木山 和幸 市川 猛 岩井 繁 古川 健 川崎 公靖 麻生 慎介 永田 義紘 三宅 健太 豊田 泰洋 田中 辰彦 抹香 雄三 井内 将太郎 向井田 直弥 浜先 真範 山下 流心 新田 洋一 福田 慶尚 山田 和佐 宗行 治哉
2下位級 亀本 勇樹 池本 輝明 加藤 雅之 吉本 玲緒