琵琶湖
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強風の影響で9R以降は安定板が装着されたが、優勝戦の時間帯は風も収まった。枠なりの3対3の進入隊形から、ほぼ横一線のスリットになり、梶野学志が3コースから思い切った全速攻勢へ。しかし梶野は流れ、稲田浩二、木下翔太の内艇とブイ際を差した安藤裕貴の3人がBSで並んだ。
安藤が内有利に2Mを先取りすると、後続との差を広げてそのまま先行態勢を築いてVゴール。2着は稲田、3着は木下での決着となった。3連単4-1-2は8170円、21番人気。
安藤は2011年12月の丸亀以来、8年ぶりで12回目、当地では初となる優勝を飾った。
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