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高野哲史がイン完勝劇で今年初V!!
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6日間シリーズ「歳末特選レース・福岡観光コンベンションビューロー杯」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。
10戦8勝と白星を量産した1号艇の高野哲史が断然人気を集めた。進入は枠なり3対3。インからコンマ09のトップスタートを決めた高野がスリット通過後にグイッとひと伸び。そのまま他5艇に攻めを許さず先マイ。全く危なげのないレース運びで人気に応えてみせた。焦点は2番手争いとなったが、1Mで全速戦を放った森永隆が2Mツケマイで次位を確保。3番手争いは青木玄太が加木郁をさばいて態勢は決した。
勝った高野は今年初、当地も初の優勝。今年は6月住之江周年で優出するなど、記念でも着実に結果を出したが、優勝は昨年11月の尼崎以来。最高の形で19年を締めくくった。