江戸川
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佐藤翼がインから一気に逃げて優勝!!
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今年最後の当地優開催だったが、1Rで3人が転覆。更に3Rでは3人、11Rでも1枠の川上聡介がFを切るなど事故が多発した。
そんな波乱ムードの中で迎えた優勝戦は、佐藤翼がインから一気に逃げて快勝。今年16回目の優出で、ようやく優勝することができた。佐藤は「良かった~。ホッとしました。優勝して終わるのと、優勝できないで終わるのでは全然違いますからね」とニッコリ。1月からはA1級にも復帰。今後は記念戦での活躍にも期待が高まる。
2番手には差し続いた村田敦がつけていたが、杉山正樹が猛烈な追い上げ。白井友晴を競り落とし、3周1Mで村田を捕らえると、続く2Mで逆転。村田は悔しい3着となった。
そして今節で引退する河相秀行と塚崎勝は、共に前半レースで1着。後半レースは塚崎が4着、河相が2着となり、河相は「最後はなんとか自分らしさを見せられたかな」と振り返って選手生活にピリオドを打った。