ボートレース蒲郡

蒲郡

土屋智則が人気に応えて差し切りV!!

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優勝戦。スタート展示は163カド245だったが、本番では鈴木幸夫がインを奪取。613カド245の3対3で行われた。

トップショットを放ったのは土屋智則。2コースからコンマ04のスタートを決めて、1マークは余裕の隊形。イン鈴木を先に回して冷静に差し抜けた。次位は鈴木がそのまま粘り込み、4番手を走っていた川崎智幸が2周1マークで都築正治を小回りで逆転して3着を確保した。

優勝した土屋は「インに入るつもりだったけど…。甘さが出てインを取られてしまった」と笑みはなし。レースから10分ほど経っても「まだ(コースを取られたことが)悔しいです。人気を背負っていたので(攻めるのではなく)、勝ちに行くレースをした」と吐露した。

今年ラストシリーズにして今年初優勝。「今年はエンジン抽選が悪くて我慢のレースが多かった。でも、こうやっていいエンジンを引いた時に優勝することが出来たし、来年に向けて自信になった」と最後は前向きなコメントで締めくくった。