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「スカパー・ブロードキャスティング杯」最終日。決まり手は逃げ10本、差し1本、まくり1本とイン主導の流れとなり、5日目と同じく万舟券は1本も出なかった。
そんな中で行われた優勝戦は、枠なり3対3の進入でスタート。安田政彦がインからトップタイのスタートを決めて、1Mを先マイ。そのまま独走態勢を築いた。差した大橋純一郎が2着。藤原菜希と深井利寿が3着争いを繰り広げたが、3周2Mでバランスを崩した藤原が転覆。深井が3着に入り、2連単1-2は330円(1番人気)、3連単1-2-4は720円(1番人気)で決着した。
安田は当地3回目、通算77回目の優勝。
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