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最終日も5日目と同じ流れで、優勝戦前まで1号艇は5勝止まりも2着には6回絡むオール2連対の成績で優勝戦1号艇の大平誉史明にバトンを渡した。47号機の畑和宏は前半戦の道中で接触があり、後半戦は新ペラに交換。しかし、選抜戦で畑は道中の足には影響はなさそうな動きに見えた。
注目の優勝戦。大平はコンマ09を踏み込んだが、4カド渡邉英児、5コース芹澤克彦の地元両者もコンマ0台の踏み込み。中へこみとなり、握って出た渡邉に大平が抵抗し、大きく空いた1Mを芹澤がまくり差しで突破、大外の岩瀬裕亮は最内に切り込み、2Mで大平を振り切って決着。2連単5-6は17950円、3連単5-6-1は65380円の万舟券決着。
なお、芹澤は2010年5月以来となる地元2回目のV。通算では14回目、今年は初Vとなった。
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