
尼崎
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「尼崎マスターズリーグ戦競走第9戦」最終日。選抜戦10Rは山田竜一、11Rは原田富士男がまくり差しで高配当提供。山田、原田ともにエンジンの感触は抜群だっただけに、最後にしっかり証明した。
注目の優勝戦。西島義則が前付けで内から1423カド56の4対2の隊形。イン芝田浩治がまさかのS遅れ。西島が強力な行き足で先まくりから突き放してV奪取。仲口博崇は絶好のマーク展開でまくり差しで迫るも届かず。差し続いた天野晶夫が渡邊伸太郎の追撃を振り切って3着死守。
優勝した西島は通算93度目、今年2度目、当地通算では5度目のV。今節は2日目から6連勝ながら準優2着。その悔しさを優勝戦で見事に晴らして貫禄を見せつけた。レース迫力も満点で健在ぶりを大アピール。今後の走りからも目が離せない。
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