ボートレース琵琶湖

琵琶湖

永井彪也がイン速攻で圧倒V!!

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優勝戦は絶好の水面コンディションで行われた。1号艇に永井彪也、2号艇に内堀学、3号艇に本多宏和、4号艇に岸本隆、5号艇に前田将太、6号艇に横田茂というメンバーで優勝戦が争われた。このうち内堀、本多、前田が102期という話題もあった。しかし人気の中心は109期の永井。今年はヤングダービーでGI覇者の仲間入りを果たし、この後のグランプリシリーズを控えるなど充実一途で、当地でも10月のGⅢ企業杯で優出を果たしている。

優勝戦の進入は枠なり3対3。スリットで先陣を切ったのはインの永井。3コースの本多、2コースの内堀が続き、ダッシュ3艇はコンマ20台と遅れた。こうなるとパワー十分な永井の独壇場に。インからあっさり押し切ってバックで早々と後続に大きな差をつけた。差した内堀と握りマイの本多が続くが、5コースからまくり差しで間隙を突いた前田が2位争いに割って入り、2マークではバック最内を伸びてきた横田との交差旋回で少し差しが遅れた前田だが、2周2マークで並走する本多を内から捌いて単独2番手に浮上。3着は本多となった。3連単1-5-3は1680円(6番人気)での決着。

レース後の表彰式で永井は「このあとのグランプリシリーズへ弾みがつく優勝になりました。頑張ってきます」と力強く答えた。