ボートレース福岡

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白井英治が絶品ターンで通算3度目の当地V!!

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6日間シリーズGⅢ「福岡ソフトバンクホークス杯」は10日に最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。

年間V6がかかる1号艇の前本泰和に人気が集まる中、進入は132カド456の3対3でレースがスタート。3コースから白井英治がコンマ09のトップSを決めて、そのまま内をのみこむ展開に。木村仁紀が狭いスペースを割ってまくり差しでバック並走に持ち込んだが、1周2Mで前本が諦めずに木村へ突進。両者が流れた隙を突いて白井が先頭に踊り出た。レース後、白井は「自分で攻めるレースができたし、いいリズムで次のグランプリに行けます」と力を込めた。

勝った白井は14年2月以来、通算3度目の当地制覇。今年は9度目の優勝を飾り、最高の形で17日から住之江で開催されるSGグランプリに臨む。