尼崎
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激戦シリーズを制したのは秋山直之!!
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選抜戦10Rは中辻崇人、11Rは鳥居塚孝博が揃ってイン逃げで白星締め。中辻は凡機に苦戦したが、最後は意地を見せた。
注目の優勝戦、進入は枠なりの4対2の隊形。スリットでは藤丸光一が大きく出遅れ、トップSを決めたカド照屋厚仁が内を絞りに行く。しかし北野輝季が壁になって思うように攻められず、その北野がまくりを敢行。イン秋山直之は北野を牽制しながら1マークを先マイし、そのままスピード旋回で押し切りに成功した。
金子和之がまくり差しで続いたが、2マークで内へ切り返した北野が全速戦で次位争いに浮上。2周1マーク、鋭く差した北野が逆転に成功し、2着を奪取した。
秋山は通算61度目、今年3度目のVで、当地通算では6度目の優出で初V。今節は得点率1位だった小畑実成が準優前に妨害失格で戦線離脱と波乱もあったが、最後は秋山がしっかり締めくくった。今期は好調モード。今後は記念戦線での活躍にも期待したい。