江戸川
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優勝戦は末永由楽がイン先マイに成功したが、2コースの角谷健吾が差し伸びて2M先取り。そのまま末永の追撃を振り切った。激しかったのは3着争い。下條雄太郎がうまく抜け出したが、魚谷智之が追い上げて下條を逆転。榎幸司は調整が合っていなかったのか、予選のときのようなパワーがなかった。
角谷は通算69回目、今年は3回目、当地では2回目の優勝。71号機は良く見て中堅上位。優勝戦のインタビューでも「いい人には劣勢」と言っていたモーター。「伸びを求めると、伸びつかずに出足を殺してしまう。もうこのままの感じで行きます」の判断が功を奏した。
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