ボートレース福岡

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塩田北斗がイン逃げ圧勝で2度目の当地V!!

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「福岡J・アンクラス杯」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。進入は展示、本番ともに大賀広幸がスローに動き、枝尾賢が単騎のダッシュ戦を選択して12346カド5の並び。横一線のスリット態勢の中、インから互角のスタートを決めた塩田北斗が攻めを許さない完璧なターンで1Mを先取り。バック中間地点で早くも焦点は2番手争いに絞られた。

その2番手争いを先に抜け出したのは、自身初の優勝戦だった前田滉。しかし道中で枝尾が猛追。2周2Mで逆転に成功した。3着には前田が入線し、24場制覇がかかっていた田中信一郎は5着に終わった。

勝った塩田は18年8月「マクール杯」以来となる2度目の当地V。今年は3回目の優勝となった。前期は初の7点勝率をマークしてA1復帰を決めたように、近況は好調。少し気は早いかもしれないが、来年の活躍が楽しみだ。