尼崎
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山本隆幸が6年ぶりの地元V!!
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選抜戦10Rは小林泰が差し切り、11Rは間嶋仁志が逃げ切って白星締め。小林は高勝率機ながら序盤は結果を出せずにいたが、中盤以降はきっちり仕上げて存在感を示した。
注目の優勝戦、進入は枠なり3対3。スリットでは大外の河野真也が唯一の0台Sを決めたが、他は10台前半でほぼ横並び。イン山本隆幸がきっちり先マイを果たし、そのまま押しきった。
差した一宮稔弘と吉川喜継、外マイの野澤大二がバックで次位争い。内へ切り返した野澤が2マークを先取りするもターンが流れ、差しを入れた吉川が単独2番手に浮上。一宮は吉川と同じく差しに構えたが、追い上げてきた河野と接触して万事休す。3着には野澤が入った。
山本は通算42度目、今年2度目、当地では6年ぶり5度目のV。最近の地元戦では結果を出し切れていなかっただけに、今回の優勝は何よりの復調材料。近況も絶好調で、年末、来年に向けても楽しみが膨らむ。