三国
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伊藤喜智が悲願の初優勝!!
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4日目の悪天候が嘘のように、朝からスッキリとした青空が広がった「第23回三国競艇大賞」最終日。決まり手は逃げ5本、まくり6本、まくり差し1本で、万舟券は4本飛び出した。
そんな中で行われた優勝戦。進入は展示同様に6枠の松江秀徳が動きを見せ、1263カド45の並び。スリットで先手を奪ったのはダッシュ2艇。人気を集めたイン仲谷颯仁はSで後手を踏み、カド伊藤喜智が内を一気に飲み込むまくりを披露した。BSでは伊藤が早くも独走態勢を築き、何とか立て直した仲谷が追走。3番手争いは接戦となったが、2周1マーク内を差し抜けた佐藤大介が3着に入線した。2連単4-1は5570円で10番人気、3連単4-1-2は23520円で44番人気。
伊藤はこれが嬉しい自身初優勝となった。