ボートレース福岡

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松村敏が約4年ぶりの当地制覇!!

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「スポーツ報知杯争奪戦」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。4号艇・西島義則のコース取りに注目が集まったが、展示、本番ともに5号艇の長田頼宗が一緒に動いて145カド236の並びとなった。

トップスタートはコンマ05の快ショットを放った長田。しかし人気を集めた1号艇の松村敏もコンマ09とまずまずのスタート。西島をカベ役に、そのまま松村が先マイを放って押し切った。

長田が1周2Mで後続艇をさばき次位を確保。西島、石倉洋行矢後剛の3着争いは、3周1Mで全速戦を放った石倉が抜け出した。2連単1-5は620円(3番人気)、3連単1-5-2は2000円(6番人気)。

勝った松村は15年9月「第9回ペラ坊ショップ杯3都市対抗戦」以来となる3度目の当地制覇。「前期は勝率を落としてしまったので、早く元の位置に戻せるようにしたい」と話していたが、新期はこれで大村に続く連続優出、幸先のよい滑り出しとなった。