ボートレース福岡

福岡

桐生順平がイン速攻で区切りのGIV10を達成!!

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「福岡チャンピオンカップ開設66周年記念競走」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。

進入は展示、本番ともに6号艇の大山千広がダッシュ戦を選択して12345カド6の5対1。内3艇がゼロ台スタートをバチッと決める中、インから桐生順平が丁寧なターンで1Mを先取り。道中で2番手を走る毒島誠との差はなかなか広がらなかったが、リードを守り切って当地周年初制覇を成し遂げた。2着は毒島、3着に今垣光太郎が入線。3カードいずれも万舟決着となった準優とは対照的に、1番人気の決着で幕を閉じた。

「気温が下がって今節で一番いい足に仕上がっていた。水面がいいと思っていたので、1Mにウネリがあったのはビックリしたけど、レース足が良かったおかげで勝てました」と桐生。区切りとなるGI10Vを達成するとともに、優勝賞金1000万円を加算し、賞金ランキングは4位に浮上。年末のグランプリに向けて、価値のある優勝になった。