戸田
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男子の優勝戦は11Rで行われ、地元総大将の中澤和志がインから伸び返して先マイに成功。ターン後は後続艇を突き離して一気の逃げを決めた。今年は減量の効果もあり、6度目の優勝となった。2着争いは有賀達也、信濃由行、深谷知博の3者での競りとなり、深谷が2着、人気薄の信濃が3着に食い込んで、3連単は好配当となった。
女子は最後も波乱の結果に。3号艇の中田夕貴がへこみ、4カドからコンマ11の好スタートを決めた池田紫乃がまくりを敢行。2コースから差した川野芽唯が2M、2周1Mと鋭い差しハンドルで池田に迫るが、池田が退けてVゴールを飾った。川野が2着、遠藤エミが3着。池田は通算3度目の優勝。3万舟券の高配当での決着となった。
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