丸亀
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平高奈菜が悲願の地元初V!!
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「ボートレースチケットショップ西予開設4周年記念」最終日。優勝戦前までの11レースで、インと3コースが4勝ずつ、2コースが3勝とすべてスロー勢が勝利。10Rは松尾夏海、11Rは嶋義信と地元勢が勝って12Rの優勝戦を迎えた。
1号艇は地元の平高奈菜。今まで地元でVはなく、地元での優勝戦1号艇も初めて。17年には予選首位通過が2回あったが、1回は準優F、もう1回は周回展示で転覆→欠場とツキがなかった。
優勝戦の進入は3号艇の青木幸太郎が3カドへ引いて12カド3456。全艇がゼロ台スタートという見事なスリット。青木がまくって攻めたが、平高が見事に受け止めて逃げ切り勝ち。地元初Vを決めた。2番手争いは、2周1マークで西野翔太が青木を逆転。2連単1-2は260円、3連単1-2-3は810円でともに1番人気での決着となった。