ボートレース若松

若松

竹井貴史が優勝戦1号艇も波乱含み!

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途中打ち切りや順延もあった5日間開催の「資さん杯」はいよいよ優勝戦を迎える。

準優は10Rで大波乱。初日後半から4連勝中だった田頭実のイン戦を大外から池田雄一がツケマイ強襲で破り、9万円台の大穴を提供。9、11Rは逃げで順当決着し、優勝戦は1号艇から竹井貴史一柳和孝、池田、佐藤大佑竹田吉行廣瀬将亨という顔ぶれに。パワー評価は池田>竹井=一柳=佐藤>竹田=廣瀬。ただ、池田は準優で伸び型にしていたのでピット離れも考えてバランス型に戻すかも。逆に佐藤はピット離れを捨ててでも伸び一本の調整にする可能性があり、この2人は特に展示タイムに注目して欲しい。

竹井が通算5回目、若松では3回目の優勝に向けてイン速攻。ただ、池田、佐藤と強烈攻めが2人いるので波乱の余地もある。竹田はこれが10回目の優出で初優勝がかかる1戦。一柳が勝てば2012年の当地以来、7年ぶり12回目の優勝となる。

なお、最終日だけ三原司三川昂暁楠原翔太の3人が追加参戦。最終日の追加はボートが水を吸ってなくて軽い分、エンジンが出る傾向にあるので軽視できない存在だ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 落合 敬一 飯山 泰 今出 晋二 鈴木 茂高 池田 雄一 佐藤 大佑 竹井 貴史 石原 翼
4中堅上位級 田頭 実 山谷 央 岡本 猛 一柳 和孝 入澤 友治 下河 誉史 大場 広孝 竹田 吉行 角山 雄哉 田代 達也 木場 悠介
3中堅級 齊藤 寛人 間嶋 仁志 川添 英正 河合 三弘 秋元 誠 森 貴洋 川村 正輝 杢野 誓良 廣瀬 将亨 荻野 裕介 樋口 喜彦 林 祐介 金田 大輔 藤岡 俊介 山崎 昂介 近藤 友宝 鶴田 勇雄 竹之内 極 田川 大貴 宮崎 光基 羽野 諒 宇留田 翔平 冨田 祥
2下位級 川上 清人 川尻 泰輔 峰重 力也