ボートレース福岡

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篠崎仁志がイン速攻で通算12回目の当地V!!

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「福岡Winner決戦!博多華味鳥杯」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。

注目が集まったコース争いは展示、本番ともに内枠勢も譲らず、枠なり。5メートルの追い風水面でスタートが難しい条件の中、コンマ09のトップスタートを決めたのは人気を集めた1号艇の篠崎仁志。3コースからまくりを仕掛けた山崎哲司をインからきっちりと受け止め、そのままリードを広げた。

2番手は山崎、坂口周、熊谷直樹の争いとなったが、2周2Mで巧みにさばいた熊谷が抜け出し、2番手を確保。3着には坂口が入線した。

勝った篠崎は今年5回目、当地は通算12回目の優勝となった。当地12Vは藤丸光一瓜生正義と並んで現役最多の優勝回数。「2人に並べるのはすごく光栄なこと。これで終わりではなく通過点にしたい」と抱負を口にした。歴代では松田雅文さんのV26というとてつもない記録があるが、どこまで迫れるのか、これからの走りに注目したい。