ボートレース平和島

平和島

優勝戦は亀山雅幸が差し切って6万舟の波乱決着!!

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30日は「第19回日刊ゲンダイ杯」最終日。敗者戦では大穴というよりも好配当の類が少なからず提供されたが、メインカードの優勝戦は大荒れ決着。人気を背負い逃げを狙った坂元浩仁がブイ際を攻められず、インが漏れた1マークでは伸びて切り込みをかけた新美恵一も不発。2コースから小さく回って差した亀山雅幸が首尾よく展開を捕らえて先頭へ抜け出し、最低人気だった藤田浩人が坂元、そして平田忠則に競り勝って2着入線を果たしたため、3連単の配当額が6万円台まで跳ね上がった。

勝った亀山はこれが通算5回目、当地では初の優勝。前検の段階では「平和島は苦手」と話していた亀山だが、今回は2日目以降土つかずの快進撃で連日好配当を提供、穴メーカーを演じながら頂点へと駆け上がった。