ボートレース蒲郡

蒲郡

谷野錬志が今年3度目のV!!

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スタート展示同様に鈴木幸夫が好ピット離れからインを奪取。412カド356の3対3で行われた。インは譲った谷野錬志だが、2コースからコンマ11のトップショット決めてまくり勝ち。2番手争いは3コースからツケマイの石田政吾とまくり差した加藤高史がバックストレッチで並走したが、2マークで加藤が内有利に運んで確保したかに見えた。加藤は2周2マークで振り込んでしまい、それを回避した佐口達也が次位へ浮上。加藤は立て直して前を追ったが、3着止まりだった。

優勝した谷野は「気圧や湿度の影響で回転が上がってなかったし、ピット離れが心配だった」と不安通りにインを取られてしまったが、「最後は割り切って2コースから自分のスタートを行こうと思った」と吐露。艇団をリードするスタートを決めて今年3度目の優勝を飾った。