桐生
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「清酒 赤城山 近藤酒造杯」優勝戦。S展示は123カド564。地元の石岡将太がピットを離れた瞬間からスローダウンし自ら大外に出るような形だったが、本番はピット離れにも大きな差はなく、枠なり3対3に落ち着いた。スリット隊形も横並び。徳増秀樹がコンマ13のSから慌てることなく先マイに持ち込んだ。差し続いた福来剛が執拗に追うも、徳増がリードを保って先頭ゴール。2番差しの石岡と、大外から果敢にまくった浅見昌克の3着争いは最終マークまでもつれこみ、最後に渾身のまくりを放った石岡が競り勝った。
徳増は今年3度目、通算85度目の優勝となった。
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