ボートレース琵琶湖

琵琶湖

井上忠政が豪快なまくり一撃V!!

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「デイリースポーツ杯争奪第34回オールニッポン選抜戦」の優勝戦は波乱の決着となった。

スタート展示では5号艇の仲口博崇が4コースに入り1235カド46の進入隊形だったが、本番ではもう1つ内に入り125カド346。4カドとなった3号艇の井上忠政が唯一コンマ0台のスタートを決め、まくり一撃。インで人気を集めた稲田浩二は艇がバタついた。その内を4号艇の青木玄太がまくり差したが大きくバウンド。6号艇での金子和之が最内差し。バックでは全速でまくり切った井上が独走状態に。青木と金子で2着争いとなったが、2周1マークで金子を突き放した青木に軍配が挙がった。

井上は、これが通算4度目の優出で2度目の優勝。当地は今回が初出場でいきなり優勝。5日目の準優勝戦を再現する豪快なまくりでの優勝は、ファンに対し大きくアピールするものとなった。