丸亀
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2艇Fの波乱が起こるも、重成一人がイン速攻V!!
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台風の影響で1日順延となった「RNC杯争奪サマーチャンピオンレース」は19日に最終日が行われた。昼の間は向い風の向い潮でスタートが届きにくい水面だったが、7Rから追い風に変化。9R以降は追い風の追い潮で、前半とは逆にスタートが届きすぎて難しい水面に変化した。
そんな中で争われた優勝戦は本番も展示と変わらず枠なり3対3。伸びで評判だった3号艇の嶋田貴支が3カドにするか注目が集まったが、スローで落ち着いた。しかし、スリットで波乱があった。5号艇の大西隆洋と6号艇の上田隆章がFに散った。残る4人も全員がゼロ台スタートのスリット合戦に。それでも重成一人がインから逃げ切って快勝V。片岡雅裕は繰り上がって2番手へ。濱本優一との3番手争いに競り勝った嶋田が3着となった。2連単は1-2で170円(1番人気)、3連単は1-2-3で320円(1番人気)。なお、5、6号艇絡みの舟券は全て返還。
重成は5月の一般戦に続く地元戦連続V。次節のボートレースメモリアルに弾みをつける優勝となった。