浜名湖
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今垣光太郎が一気まくりで優勝!!
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台風接近の影響で27日の開催が中止。1日順延して、優勝戦は月曜日に行われた。予選をトップ通過、準優もすんなり逃げ切った桐生順平が絶好枠で人気の中心。対抗人気は峰竜太で、これに中田竜太と今垣光太郎が続く形。動向が注目された茅原悠紀は、一撃を狙ってチルト3度で登場した。レースはその茅原が大外へと回り、123カド564のスタイル。スロー勢がスタートで立ち遅れる中、4カドになった今垣はコンマ14の全速スタート。一気に内3艇を叩いてまくり切った。差されもせず、1Mを回った瞬間に優勝を確定させた。徳増秀樹は今垣をマークする形から1Mは外マイ。2Mでは内を伝って上がってきた中田をさばいて2着を決定づけた。人気を集めた桐生は見せ場なく5着。チルト3度の茅原も、さすがに道中勝負は厳しく、6着大敗となった。
勝った今垣は通算104回目の優勝で、今年は4月のGIマスターズチャンピオンに続いての特別戦制覇。また中間整備で見違えるパワーになった23号機は、前節に続いての連続V。もはやエース機と言っても過言ではない動きになっており、今後も大注目のエンジンだ。