住之江
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「第53回しぶき杯競走ニッカン・コム杯」の最終日。選抜戦の10Rは淺香文武、11Rは松田竜馬が揃ってまくり差しで白星。両者とも最終日は連勝の活躍で、日毎に気配をあげていた松田の39号機には次節以降も注目したい。
展示と同じオーソドックスの枠なり3対3となった優勝戦はスリットで飛び出す選手が不在で、1号艇の坪井康晴がイン先マイ。差した丸岡正典と外を回った若林将を抑えて優勝をたぐり寄せた。丸岡は2Mで握ったが少し流れて、若林が丸岡とBS伸ばした西野翔太を差して次位に浮上。丸岡は2周1Mで西野と松竹大輔の間を差して3着を守った。3連単1-3-2は730円で3番人気の決着。
坪井はこれが今年2回目、通算では62度目の優勝となった。
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