ボートレース蒲郡

蒲郡

永井源、向井美鈴がそれぞれ優勝!!

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11Rの男子優勝戦は、折り合いの付いた枠なりの3対3でスタート。スリットはコンマ20で6番手発進だった永井源だが、「遅かった分だけ全速で行けた」と話す通り、インから伸び返して押し切った。シャープに差した山本寛久が2着を確保、3着争いは星栄爾桑原悠で競り合ったが、星が2周1マークの鋭角差しで先着した。

優勝した永井は「男子では一番出ていたし、準優からはターン回りも良くなった」とニッコリ。「今年はいいエンジンを引けた時は優勝することが出来ているし、リズムはいいですね」と今年3度目の優勝を飾った。

12Rの女子優勝戦は、海野ゆかりがインからコンマ09を決めて先マイ態勢に持ち込んだが、向井美鈴が2コースから狙いすました差しを披露。「ずっと逆の調整をしていたけど、3日目から良くなった。2コースは好きだし、もしかしたら…とは思ってました」と仕上がりには自信を持っていた。ちなみに、この33号機を8月に行われるレディースチャンピオンで引きたいか!?との問いには「調整方法が分かっているのはいいですね」と話したが、「永井さんが優勝した48も引きたいエンジンのひとつです」と吐露。2012年5月以来、7年2ヶ月振りの美酒を味わった。