住之江
西村拓也が5度目の地元Vに王手！
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住之江
西村拓也がイン快速攻V！！
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「GⅢ第30回アサヒビールカップ」最終日。選抜10Rは亀山雅幸が抜き、11Rは竹田辰也が逃げで白星を挙げた。亀山は最後まで実戦足がスムーズで、竹田辰は今節4勝目を挙げて存在感を示した。
注目の優勝戦。S展示は6号艇の渡辺浩司が2コースに入って内から162カド345の3対3。迎えた本番も渡辺は動いたが、5号艇の谷津幸宏が譲らず2コースを確保。2号艇の秦英悟は4コースのカドに引いて156カド234の隊形となった。スロー3艇は深い起こしからのスタートとなったが、1号艇の西村拓也がしっかりと先マイ。そのまま突き放して地元5回目のVを達成した。2番手争いは1Mで差した4号艇の加藤高史と、まくった3号艇の水摩敦が道中激しいデッドヒートを繰り広げたが、エース88号機を操る加藤に軍配が上がった。3連単1-4-3は2060円で7番人気の決着。
西村はこれが今年4回目、通算では27度目の優勝となった。
