江戸川
準優勝戦は波乱の決着
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江戸川
杢野誓良が今年初優勝！！
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「第19回スカッとさわやか杯」の優勝戦は、東京地区初優勝に燃える岩瀬裕亮がインから先マイ。逃げが決まったかに見えたが、プラス01のフライングに散った。外をつけ回った杢野誓良が繰り上がりで首位に浮上し、差し追撃の山崎義明を振り切った。3着には最内を差した川尻泰輔が入線。
杢野は3日目に「江戸川は得意じゃないのに成績がいい。相性がいいんでしょうね」と言っていたが、今節もラッキーな形で優勝。やはり相性がいい。杢野は通算13回目、今年初、当地では前回に続いて2回目の優勝になった。
優勝戦以外では本橋克洋が3コースまくりと4コースまくりで連勝。5日目からは3連勝で今節を締めくくった。岡本慎治は前半3R、インで転覆。後半11Rは新ペラに換わりピストン1つ、シャフト、ギヤも交換。しかも6枠だったが、松下直也と中辻崇人を競り落として2着に入線。岡本は今節ずっと出てはいたが、超抜ではなかった。普通ならペラと部品が換わると足落ちするものだが、11Rの動きはまさに超抜。37号機が次にどんな動きを見せるのか、物凄く楽しみになった。
なお、1R1枠の多羅尾達之はフライングのため返還欠場。
