江戸川
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準優勝戦は波乱の決着
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準優勝戦は波乱となった。11Rは松尾祭が逃げて、山崎義明が2着、川尻泰輔が3着で入線したが、松尾は待機行動違反で賞典除外。4着の鈴木諒祐が繰り上がって、ラッキーなデビュー初優出になった。
12Rは前半の同枠戦で逃げを決めている内堀学が再度逃げると思っていたが、岩瀬裕亮が全速で攻めて、2Mは差した杢野誓良が先取り。内堀も立て直して2M差し返しを狙ったが、バランスを崩し、まさかの転覆失格になってしまった。結果は岩瀬が1着、杢野が2着、柳生泰二が3着。
この結果、優勝戦の1枠は岩瀬がゲットした。岩瀬は「東京地区で優勝したことがないので優勝したい。来年のSGも見据えて走っているので…。流れは完全にボクに来てます」と巡ってきたチャンスに会心の笑み。山崎は「出足は上位あると思います」と言っていたが「優勝するには伸びも求めてみます」とさらなるパワーアップにチャレンジ。杢野は初日が一番良かったようで「初日の足が戻ればいい」と。エンジン的には内枠3人の優勝争いになりそうだ。
なお、準優で転覆した内堀は負傷のため途中帰郷になった。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 山崎 義明 杢野 誓良 松下 直也 松尾 祭 内堀 学 |
---|---|
4中堅上位級 | 岡本 慎治 坪内 実 奥平 拓也 本橋 克洋 小林 一樹 三原 司 岩瀬 裕亮 木村 亮太 鈴木 諒祐 片岡 大地 |
3中堅級 | 高塚 清一 大川 茂実 池本 輝明 池田 雷太 萩原 善行 行谷 吉範 松本 勝也 多羅尾 達之 中辻 崇人 川村 正輝 横澤 剛治 松本 博昭 下河 誉史 川尻 泰輔 深川 和仁 松村 敏 柳生 泰二 津久井 拓也 河野 真也 山本 景士郎 酒見 峻介 酒井 俊弘 宮内 直哉 立具 敬司 梅木 敬太 土井 祥伍 金山 立樹 上田 健太 石田 貴洋 大塚 雅治 |
2下位級 | 大久保 信一郎 豊田 泰洋 |
1ワースト | 安東 幸治 |