丸亀
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中村晃朋が電光石火のまくり差しで初優勝!!
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「GⅢ第6回ウエスタンヤング」は2日、最終日のレースが行われた。雨は止んで気温は24度、風もほとんどなく今節最も良好なコンディション。優勝戦直前までの11レースでインが9勝、ほかの2勝も人気サイドの選手が勝っていた。優勝戦のスタート展示は想定どおり枠なり。注目されたのはカド位置で、スタ展は3対3だった。しかし、本番は変わった。大方の予想どおり、地元の中村晃朋が3カドへ。スタンドから大歓声が上がった。トップスタートを決めたのはイン渡邉和将とカド中村で、互いに譲らずデッドヒートのまま1マークへ。逆に島村隆幸はやや下がって見えた。3カドのセオリーどおりなら中村はまくりだ。しかし、2コースがへこんでいたのと、渡邉和が握った瞬間を見逃さなかった。ここしかない差し場をめがけて、電光石火のまくり差し!これが見事に決まって、バックで先頭に躍り出た。22回目の優勝戦。ついに悲願だった初優勝を勝ち取った瞬間だった。2着は渡邉和。3着は中村マークから差した安河内将だった。
2連単3-1は1570円で5番人気、3連単3-1-4は3870円で12番人気。