
平和島
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「第64回日刊スポーツ旗~”ほぼ”オール女子戦~」最終日。朝は霧雨が舞ってあいにくのコンディションではあったが、週末開催とあって来場者は増加。有料席売場には長蛇の列が出来上がり、本場は活況を呈していた。
注目の優勝戦は、1枠で支持を集めた福来剛がコンマ14の好スタートを決めて先マイ。他艇を寄せ付けずに逃げ切って本命党の期待に応えた。
2着入線を果たしたのはベテラン内山文典。1周バックの位置では4番手あたりだったが、2マークでは強力な回り足を披露して高橋淳美、飯山泰を逆転。約11年ぶりのVはならなかったものの、最後までオール3連対を外すことなくシリーズを終えて健在ぶりを誇示した。
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