常滑
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優勝戦は微風の追い風コンディション。進入はS展示・本番ともに動きはなく、枠なり3対3。人気を集めた村上純は出足・行き足を中心に節イチ級の仕上がり。対して、残る5人は中堅ランクの仕上がり。
この絶好のVチャンスに村上はスリットを攻めた。中辻崇人も負けじと踏み込んだかに見えたが、コンマ01の勇み足となってしまった。タッチスタートを決めた村上がイン先マイで逃げ切りに成功。2番手争いは外マイした岩瀬裕亮、差した谷津幸宏、妹尾忠幸で接戦となったが、2Mで谷津と妹尾を行かせて差した岩瀬が2着を確保。3着は谷津。2連単1-3は170円、3連単1-3-4は470円。なお、2号艇中辻はF返還となった。
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