ボートレース下関

下関

辻栄蔵が人気に応えるイン速攻V!!

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「ジャパンビバレッジ杯」は人気の辻栄蔵がインから押し切って優勝した。

レースは枠なり3対3で始まり、4号艇の松尾拓がコンマ07のトップスタートを決めた。一方インの辻はコンマ08。スリット後、強気に仕掛けていく松尾に対して、辻は張り逃げを打つ。辻のターンは少々ブイを外したが、スピードが速く、他の追随を許さない。バックへ向いたところで後続との縁を切り、優勝を決めた。

続く2、3着争いは、松尾、荒川健太水摩敦で大接戦。2着は2周2マークで荒川に競り勝った松尾、3着はその競りに乗じて浮上した水摩が逆転入線した。

優勝した辻は前節の宮島周年からの連続Vとなった。