平和島
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「ミニボートピア黒石開設10周年記念ウェーブ21杯」最終日。注目の優勝戦で1マークのポイントとなったのは、2コース奥田誠と3コース佐々木和伸の駆け引き。スタート展示の段階から伸びていた佐々木に対し、アタマを叩かれてまくり差させるのを嫌ったのであろう奥田は、佐々木に対し強引に抵抗したため両者が1マークで大流れ。奥田の動きはインにとってカベと作用し、山一鉄也が逃げ切って勝利した。森高一真と柴田光は共にターンマーク際を差して浮上し、森高が2着。柴田は道中で佐々木を振り切って3着を守った。
山一は昨年12月の芦屋以来の優勝で、今年初優勝を飾った。
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