宮島
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連日激走を展開してきた「GI宮島チャンピオンカップ開設65周年」は最終日、12Rで優勝戦が争われた。
進入は枠なりに3対3。インからコンマ03のトップSを踏み込んだ辻栄蔵が1Mを先取りしてそのまま押し切った。4カドから外マイに出た峰竜太が追走。3番手には差した大上卓人がつけていたが、魚谷智之が道中で逆転に成功した。2連単1-4は330円の1番人気、3連単1-4-6は2000円の5番人気で激走シリーズの幕を閉じた。
辻はSG2回、GI9回を含む通算73回目のVで、地元周年は初優勝。
なお、9日の2日目に達成した当地連続スタート無事故記録は、最終日に55日間まで更新した。
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
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