琵琶湖
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優勝戦のS展示は枠なり3対3だったが、本番では3号艇の吉川貴仁がカドに引いて2対4の隊形。先まくりに出た山崎郡の上を守屋美穂が全速攻勢で攻めたがオーバーターンに。冷静にブイ際を突いた吉川がBSでは守屋やイン大豆生田蒼をかわすと、差し迫った野中一平を2Mの全速戦で沈めて先行態勢へ。そのまま嬉しいデビュー初Vのゴールを駆け抜けた。3連単3-1-4は1万6280円、51番人気での決着となった。
一方で男女の団体戦は5日目11R終了時点でルーキーズが2ポイントリードしていたが、優勝戦の着順点で上回ったレディースが土壇場で逆転。3回目となる大会で団体戦初制覇を飾った。
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