大村
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「富士通フロンテック杯」は、30日第12Rで優勝戦が争われた。断トツ人気を集めたのは絶好枠・榎幸司。インからコンマ18のスタートに対して、2コースの松崎祐太郎はコンマ11。それでも榎が伸び返して先マイから押し切った。2着は差して続いた松崎。3着争いは木村仁紀、照屋厚仁の接戦となったが、2周1Mをブン回した照屋に軍配が上がった。なお、初優勝を狙った杉山勝匡は無念の6着。2連単1-2は220円の1番人気、3連単1-2-4は660円の2番人気の決着で幕を閉じた。
勝った榎は今年初V、当地は7回目の優勝となった。
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